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怒りパワーではなく感謝パワーを使う

いつも以上の力を発揮する。 それはどんな時だろうか? 怒りの感情もその一つ。 例えば同僚からこバカにされ、カチンときたとする。 そんな時は 《チクショウ、必ず見返してやるぞ》 といつも以上に仕事をしたりする。 怒りなどのネガティブな感情も “プラスの仕事” にぶつけることで結果が出せる。 これもいい方法だろう。 しかし、これはあまり多用しない方がいい。 あまりに怒りパワーを使っていれば、精神衛生上も良くない。 顔つきにも出るようになる。 そうではなく “感謝パワー” も使うようにする。 感謝の対象は何でもいい。 家族がいる人なら単純に 《この子たちの為に頑張ろう》 と思うだけでいい。 家族がいなくても 《満足に動く体があるのだから感謝だ》 と考える。 それだけでも違ってくる。 怒りのパワーに比べれば感謝パワーは弱いかもしれない。 しかし、長い目で見れば必ずいい結果をもたらす。 意識的に感謝パワーを使うようにしましょう。

 

完ぺきな準備をする後輩VS準備なしで行動する後輩

後輩で 《結構やるな》 と思う2人がいる。 実力はあるがタイプはまるで逆。 後輩Aは慎重派。 どんな事にもかなり準備をする。 例えば旅行に行くなら “1ヵ月前にバックに着替えを入れておく” といったほど早く準備をする。 また、様々な現地情報も綿密に調べていく。 一緒にくいと便利なタイプ。 一方、後輩Bは違う。 ほぼ準備をしない。 それどころか直前になって 「やっぱり、違う場所の方がいい」 と言い出す。 もちろん事前に調べたりもしない。 こう話すと明らかに後輩Aの方ができるように感じる。 しかし、今現在うまく行っているのは後輩B。 彼は気まぐれなものの “行動力はピカイチ” なのだ。 行動して失敗してから学ぶタイプ。 後輩Aは能力はあるものの、準備をし過ぎるブシがある。 見ていて 《そこまで準備したんだからもう動けばいいのに》 と思うことも多い。 準備もいいが、まずやってみることが大切だ。 こういった人も少なくない。 完ぺきな準備よりとにかく前進。 多少失敗しても、その方がうまく行くものです。

 

留学生が教えてくれた生きる上で大切なこと

うちの大学には留学生が多い。 東南アジアからアフリカまで。 はじめはちょっと怖かったものの話をすると 《感じが良くてかわいい》 と思うようになった。 今は日本の生徒より仲がいい。 その留学生の一人が弁当屋さんのバイトをしているという。 私が 「朝早くて大変だね」 と言うと、学生は 「いやいや、ぜんぜん平気ですよ」 と答えた。 その後、くわしい話を聞くと 「母国では仕事に就くのも難しい」 という。 仕事があるだけでもありがたいと思っている。 さらに印象的だったのは 「命の危険も無いし、朝早く起きるくらい何でもないですよ」 という言葉。 留学生はこの環境に心から感謝していたのだ。 今に感謝する。 これは忘れてはならない。 世界から見れば “日本に生まれ、安全に仕事ができる” といったこと自体が恵まれていること。 今与えられた環境に感謝して仕事をしたいと思います。

 

“どういう結果が欲しいのか?”を明確にする

3人で集まった時のこと。 Aさんは多読家。 年間500冊、いや1,000冊は読んでいる。 私もBさんもそれほど本は読まない。 やはり多読家の意見を聞きたい。 そこでおススメを聞いてみることに。 私とBさんが 「どんな本がおススメですか?」 と質問すると、Aさんは 「どういう結果をお求めですか?」 と逆に質問してきた。 Bさんは 「社員の仲が良くないので改善したい」 と話をしていた。 私は伝え方についてと回答した。 Aさんは私たちのニーズにあった本を紹介してくれた。 本を読む際 “どういう結果が欲しいのか” を明確にすることが大切。 その瞬間、必要なものが見えてくるもの。 これは営業活動でも言えること。 ・契約数重視 ・契約より利益重視 ・お客様の満足度を優先 などなど。 営業にはいろいろな目標がある。 人それぞれ違うもの。 自分が達成したいものをハッキリさせる。 目標が明確なれば見えてくるものが必ずあります。

 

黙読 < メモを持って読む < 音読する

新刊で 「メモを持ちながら本を読むといい」 といった話をした。 ただ単に読むのでは 《この部分はいい》 と思ってもすぐに忘れてしまう。 何も実行せずに終わってしまうもの。 しかし、メモをしていれば違う。 あとで読み返して 《そうだ、これはやってみよう》 と行動できる。 こうした差が大きな結果の差になって現れる。 読書法について知人から面白い方法を教えてもらった。 その方法とは “声に出して本を読む” ということ。 私はこれが苦手だった。 小学生の時に国語の教科書を読まされたことがある。 その際、かんだり間違ったりして笑われた。 これは結構トラウマになったものだ。 少し抵抗があったものの、やってみることに。 すると難しい。 やはりかんだり言い間違えたりする。 黙読とは異次元レベルで難度が高いのだ。 ただ、理解度はかなり深くなる。 これはやってもらえれば間違いなく実感してもらえるだろう。 黙読<メモを持って読む<音読する ぜひお気に入りの本を音読してみてください。

 

朝は”得意なこと好きなこと”から手を付ける

私は以前から “朝の時間の大切さ” を実感している。 それをいろいろな形で伝えてきた。 朝は一晩寝て体も頭もリセットされる。 いい状態で仕事ができるもの。 この感覚を一度味わったらやめることはできない。 ただし 「いやぁ〜早起きを何度も挑戦したのですが、挫折しました」 という人も少なくない。 とくに冬は難しい。 朝型に変えようとしている人から 「朝起きて何をするのがいいのですか?」 と聞かれることがある。 その際、 「私はブログを書いています」 といった話をしていた。 それを真似してうまく行く人もいるが、これは全員に当てはまらない。 好きな人以外の人は苦痛になる。 これでは早起きの習慣は身につかない。 以前、娘のテスト期間に朝、勉強を教えたことがある。 勉強は楽しいものではない。 少しやっただけで猛烈に頭が回らなくなった。 なんとも立ち上がりが悪いのだ。 この時 《朝嫌いなことをやると逆効果だな》 とつくづく感じた。 朝起きたらまずは “得意なこと、好きなこと” から始める。 そうすることで朝型が身に付きやすくなります。

 

ビジョンが明確になった時メンターに出会える

私には師匠が何人かいる。 分野はそれぞれ。 仕事でもプライベートでも 《この人は凄すぎる》 という方がいる。 どの方もずば抜けており、とうてい到達できないレベル。 一ミリずつでも近づいていきたい。 その一人の方にお会いした時 《この人は一生のメンターだ》 と直感的に思った。 もちろん今でもそう思っている。 私は心から尊敬しているが、別の人は 「えっ?あの人そんなにすごいですか?」 と理解してくれない。 まったくピンと来ていないのだ。 これは逆もある。 知人から 「凄い人を紹介しますから」 といってお会いした人はまったくピンとこなかった。 話をすればするほど 《稼いでいるかもしれないが、なんか嫌だ》 と思ってしまったのだ。 自分の方向性、考え方など。 バシッと決まった時、それに見合ったメンターが現れる。 何もリアルではなくても著者や歴史上の人物の時もあるだろう。 求めるものが決まった時、出会うべき人に出会うものです。

 

相手が感情的になったら冷静になるまで待つ

昨日のブログでもお伝えしたが “エキサイトしている人” に反論すれば、事態はますますこじれる。 クレームも収拾がつかないほどこじれるだろう。 感情的になっていたら冷静になるまで待つ。 非常に大切なこと。 これは部下との関係に言える。 私が尊敬するプレマネの方は非常に優秀。 営業成績はもちろんいい。 その上、部下をきちんと育てている。 なかなかできることではない。 この方が言っていた秘訣は 「部下が感情的になったら、徹底的に話を聞いてあげます」 ということ。 言いたいことを全部言わせる。 するとスッキリするのか 「でも、これは私が何とかしないといけない問題ですね」 と自分で答えを言い出したりする。 これが一番いい方法だという。 以前はそうではなかったらしい。 部下が言い訳したり、理解しなかったりすると 「言い訳してもしょうがない、なんで分からないんだ!」 感情的になっていた。 その時代は部下はまったく育たなかったという。 人との関係において “お互いに感情的” になったらとんでもないことになる。 私自身も “相手が冷静になるまで待つ” ということを意識して、広い心を持ちたいと思います。

 

”物静かにクレームを言う人”に注意する

お客様からクレームがあったとする。 すぐに現場に駆けつけて話を聞く。 クレームは何よりも優先したほうがいい。 お客様がエキサイトしている時に 「イヤイヤ、それは説明したじゃないですか」 と反論したらどうだろう? まさに火に油。 お客様はますますエキサイトする。 時にはたった一言で大問題に発展することも。 クレーム時、お客様は冷静ではない。 こんな時にこちらも頭に血が上ればどうだろう? 問題は修正できないほど、ひどいものになるのだ。 お客様が怒っている時は “冷静な状態になるまで” 待っている必要がある。 これは鉄則だ。 ただし、ここで気をつけないとならないことがある。 それは、 “物静かにクレームを言ってくる” お客様。 声を荒らげてクレームを言ってくる人は分かりやすい。 さすがにこの状態のお客様に反論はしないだろう。 しかし、物静かに言ってくるお客様に対しては 「これは保障外なのでしょうがないんですよ」 などと言ったりする。 私はこれで何度か失敗した。 静かだったお客様に言い訳をした途端 「それはおかしいでしょう!!」 と激怒された。 怒っているお客様も冷静なお客様に対しても “まずは全部話を聞く” といったスタンスをとる。 どんな人も話してスッキリすれば気が済むものです。

 

とっておきのトークの前にやって欲しいこと

昨日のブログで 「結果を出す人は”桐箱効果”をうまく使っている」 という話をした。 提案書を見てもらう前から 《おっ!これは良さそうだ》 と思ってもらえればかなり有利。 他社と同等なら勝ったも同然だ。 これはトークにも応用できる。 お客様に対して、ただ単に 「こうされた方がいいですよ」 と言っても響かない。 「へぇ、そうなんですね」 とスルーされてしまう。 そうではなく、 “これから伝えることは非常に大切なんですよ” といった雰囲気を伝える方がいい。 何も難しいことは無く、話す前に 「家づくりをするにあたり、非常に大切な話をさせて頂いてもよろしいですか?」 と伝える。 私自身、 “丸秘トーク” などの重要な話の前にやっていた。 少しもったいぶった方が 《何かすごい話が始まるぞ》 と思ってもらえる。 トークがより活きるのだ。 とっておきのトーク前にぜひお試しください。

 

結果を出す人は”桐箱効果”をうまく使っている

心理術の1つに “桐箱効果” というものがある。 例えば、同じリンゴでも “ビニール袋に貼っているリンゴ” と “桐箱に入っているリンゴ” では全く印象は違う。 ほとんどの人は桐箱に入っている方を 《こっちの方が高くていいリンゴだ》 と判断する。 心理術の本では “ハロー効果” として紹介しているが、人はイメージに影響されやすい。 営業活動で言えば “第一印象” はその1つになる。 見た目をおろそかにしていると損をする。 トップ営業マンは見た目からして 《この人はやりそうだ》 という雰囲気を醸し出しているものだ。 またプレゼンの出し方も工夫をしている。 提案書の外側もこだわる。 安っぽいものではなく少し高級なツールを使う。 少し高いがこれは効果的な投資になる。 結果を出す人は桐箱効果をうまく使っている。 見た目、提案書、持ち物など一度チェックしてみてください。

 

どの世界も役立つ行為を繰り返す人が結果を出す

著者仲間に “元ナンバーワンホステス” といった方がいる。 こういった方はコミュニケーション能力が高いのはもちろん、 マナーもいいし勉強もしている。 ホステスでなくても 《ビジネスをしても絶対うまく行った》 という感じがする。 その方が 「誘いの電話やメールをするだけのホステスはダメホステス」 といった話をしていた。 指名を取る為に勧誘をかける。 電話をかけたり、ラインでメッセージを送ったりと。 ありがちな行為だ。 しかし、トップホステスはそんなことはしない。 その方にとって有益なこと。 お役立ち情報を送ったり、仕事につながる人を紹介したり。 こういったことを繰り返しているという。 この話を聞いて 《営業活動とほぼ同じだなぁ》 と思った。 営業活動も “売らんが為の行為” をしても結果にはつながらない。 やればやるほど嫌われるだけ。 やはりどの世界も役立つ行為を繰り返す人が結果を出す。 面白味はありませんが、これが真実です。

 

結果を出している人はコスト以上のリターンを考える

私は研修で新幹線に乗ることが多い。 平均すれば週に2、3回は乗っている。 今では機種にかなり詳しくなった。 新幹線マニアにもついて行けるほどに。 以前、尊敬している方から 「グリーン車に乗った方がいい」 と教えられた。 グリーン車に乗れば “グリーン車思考” が出来上がるという。 確かに少しずつセルフイメージが上がる感じがする。 その方からもう1つ大切なノウハウを伝授頂いた。 そのノウハウとは “コスト以上のリターンを得ているか” ということ。 例えば高崎から東京までのグリーン車料金は6,200円 50分なのでそれを割ると “10分1,240円” となる。 20分ぼーとしていれば、2,500円も無駄にすることになるのだ。 こう考えると 《何か1つくらい役立つことをしないともったいない》 と思うようになる。 今までは移動中にたいしたことをやっていなかった。 寝るか、帰りはアルコールを飲むか。 これからはもう少し役立つ行為をしたい。 できる人、結果を出している人はコスト以上のリターンを得ているものです。

 

温厚な友人が息子を怒鳴りつけた理由

数人の仲間と会った時のこと。 その中の友人は息子を連れてきていた。 息子は6歳。 来年小学生になる。 その息子が運動会でいい結果が出なかったという。 そのことに関して息子は 「スタートのピストルの音が怖かったから」 と話していた。 その話を聞いて 《かわいいものだな》 とほほえましく思っていた。 しかし、友人は 「それはお前が弱いから負けたんだ。言い訳するな!」 と珍しく強い口調で怒鳴りつけた。 友人は温厚なタイプ。 めったに大きな声を出したりしない。 にもかかわらず息子に怒っていた。 あとで理由を聞くと 「言い訳癖だけはつけさせたくない」 と言っていた。 確かにそうしたほうが息子の為だ。 言い訳はせっかくの成長のチャンスを奪う。 これは大人も同じ。 「○○のせいで結果が出ませんでした」 と言えば成長することはない。 私自身も思わず言い訳したくなるときもある。 これは本当に注意しなくてはならない。 どんな理由だとしても、 “自分に原因がある” と考える。 厳しいですが、それが一番自分の為になります。

 

アフターの神から教えてもらった仕事への考え方

営業マン時代は、スタッフの方と “いい関係を構築” していた方だと思う。 設計、現場監督、アフター・・・などなど。 その中で “アフターメンテナンスの神” と私が勝手に思っている人がいた。 その方はどんな依頼でも文句を言わない。 それどころか 《どの仕事も楽しそうにやるな》 という感じだった。 一度そのことについて質問したことがある。 私が 「どうして文句ひとつ言わずに仕事ができるのですか?」 と聞くと、その方は 「怒ったり、文句を言ったりしてもやることは同じだから」 と言っていた。 確かにその通り、 怒ったり、文句を言ったりしても “やらなくていい” ことにはならない。 嫌な仕事がより嫌になるだけだ。 どちらにしろやるのが決まっているのなら 《どうやったら楽しくできるか?》 と考えた方が得である。 この考え方には深く納得した。 仕事をしていれば 《何でこんなことやらなくてはならないんだ!》 と腹立たしいことはある。 そこで文句を言えば苦痛が増幅する。 そうではなく、いい部分を探し楽しむ工夫をする。 その方がいい仕事ができるし、何より楽しい。 どうせやるなら楽しんで、ですね。

 

時間が経つと“楽しい”→”苦しい”に変わってしまう

研修の打合せをした時のこと。 営業マンの方のいろいろ悩みを聞いて 《こんな感じかなぁ》 と頭の中で内容を構築していた。 その日は、次の仕事があった。 少し時間があったので、近くのカフェで仕事をすることに。 先ほど聞いた内容をパワポにまとめた。 さっき聞いた内容ということあり、 《こんな短時間でできるのか!》 と自分でも驚くほどの間で出来たのだ。 一方、そうでないときもある。 要望をヒアリングして、そこから別の仕事をする。 翌日あたりに手を付ける場合はいい。 わりとスムーズに作成できる。 しかし、1週間後、2週間後と時間が経過した場合はどうだろう? メモを見るものの、なかなかはかどらない。 時間もかかり作成するのが非常にしんどいもの。 研修の資料作りは時間が経つと “楽しい”→”苦しい” に変わってしまうのだ。 これは商談での間取り作りと似ている。 その場で作る、もしくは遅くても翌日に作成する。 そういった時は間取り作りはスムーズだし、楽しくできる。 しかし、時間が経つと 《あぁ、なんか違うんだよなぁ》 と苦しむように。 時間もかかり、しかも楽しくない。 要望はできる限り早く形にする。 時間が経てば経つほど時間がかかり苦しむものです。

 

最近の大学生が授業を静かに聞く理由

過去のブログやメルマガで “スマホの使い方について” 話をしてきた。 最近、感じるのは大学の授業のこと。 私の授業はアクティブラーニング。 一定のテーマで友達と意見交換する。 まあ、他の話をしている生徒もいるが。 これは研修でも採用している。 人は話を聞く時より、自分で話をした方が記憶に残る。 この方が学習効果は高い。 とにかく授業中は話をしていい。 そう伝えているので、今まではかなりうるさかった。 時には 《今日はうるさ過ぎるな》 と感じる日もあった。 しかし、ここ2〜3年はそれが無い。 昨日の授業もわりと静かだった。 静かになったのはスマホが原因である。 典型的なのは授業前。 95%の生徒がスマホをいじっている。 中にはイヤホンをしている人も。 こういった人は “ゲームに集中しているのだから、話しかけるなよ” というオーラを感じる。 これでは友達もできないだろう。 友達が増えなければ雑談も少なくなる。 よって授業は静かになるのだ。 私としては授業がやりやすいが、ちょっと寂しい感じもある。 スマホによってコミュニケーションは変わった。 便利だが中毒的な使い方をしない方がいい。 これは学生だけではなく他の人も注意が必要です。

 

《これは私が言うべき言葉たった》と後悔したこと

私はよく飛行機で移動する。 その際、カード利用のサービスで “ラウンジ無料” というものがある。 私はこのラウンジが好きでよく利用する。 雰囲気もいいので仕事がはかどる。 家の次くらいに気に入っている場所だ。 先日のこと。 パソコンで順調に仕事をしていた。 そこへ3歳くらいの男の子とお母さんが横に座った。 座るとすぐに男の子がはしゃぎだす。 注意するがなかなか静かにならない。 さらにはわがままを言ってお母さんを困らせていた。 隣でこんなことをされるとさすがに気になる。 《せっかくいいところなのに、勘弁して欲しい》 と思っていた。 その空気を察したのか、お母さんは 「ほら、お仕事している人の迷惑になるでしょ」 と注意をしていた。 まわりの状況からして私に行っている感じだ。 すると、逆隣りの男性が 「気にしなくていいですよ」 と言葉をかけていた。 その時、 《しまった!これは私が言うべき言葉たった》 と後悔した。 ラウンジは自分の部屋ではなくみんなが利用する場。 子供だってはしゃぎたくもなる。 それを許して温かい言葉をかけられる人は素晴らしい。 今後、そんな一言がかけられるような器の大きな人になりたいと思います。

 

運動法を学んでも運動しなければ意味はない

ここ最近、ブログやミニマグで 「行動するまで新しい知識を入れない」 といった話をしてきた。 これは非常に重要なこと。 行動しないまま次の知識を入れれば前の知識の記憶は薄くなる。 これでは学んでも結果は出ない。 私の知人は運動法に詳しい。 ダイエットから始まり、関節を伸ばすテクニックなど。 とくに最近の流行のものに強い。 会うたびに 《よく勉強しているなぁ》 と感心する。 その方に教えてもらったのは “ストレッチ棒” という1メールトルくらいの筒状のもの。 これに寝そべってバランスを取ったり、肩を回したりする。 さっそく購入してやってみたが、ストレッチにもなり非常にいい。 しかし、その方は運動法は学ぶが実行はしない。 相変わらずプヨっとした体型をしている。 学ばないよりはマシだが、これではほぼ意味がない。 私の考え方としては “実行して初めて学んだことになる” と思っている。 これは賛同して頂ける人が多いと思うが。 学んでも実行しなければほぼ意味がない。 知識で頭でっかちになるのではなく、どんなことでも実行するようにしましよう。

 

会食の帰りのルートまで考えて一流

知人の面談した時のこと。 凄くおいしいお店だった。 しかも東京駅から近く、新幹線で帰りやすい。 非常に気持ちよく会食させて頂いた。 知人はお店の場所を決める際 「菊原さん苦手な食べ物はありますか?」 という質問と 「どう帰りますか?」 という質問をしてきたことを思い出した。 《もしかして帰りのルートまで考えてくれたのかな?》 と思い、聞いてみた。 すると知人は 「お店はもちろん、帰りのルートを考えて一流」 という話をしてくれた。 会食の場所は重要である。 以前、行ったお店はうるさくて話にならない。 個室だったが、フスマ一枚で仕切られている感じ。 隣の騒ぐ声がまる聞こえだった。 こういった場所を選ぶ人は三流だという。 ネットだけで選択するとそうなってしまう確率が高くなる。 私も何度かこれで失敗した。 そして、料理が美味しいお店を選ぶ人は二流だという。 “美味しいお店 + 帰りの安さ” を考えられて一流なのだ。 地元以外だとなかなか難度が高いが、出来ることはある。 これから心掛けたいと思います。