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精神的に元気な方とそうでない方の差

知り合いの紹介である方とお会いした時のこと。 この方はカウンセラーをしている。 精神的にダメージを受けた人の緩和をしているという。 この方から 「精神的に元気な方とそうでない方の差は何だと思いますか?」 と質問された。 私はしばらく考えて 「やはりストレスじゃないでしょうか」 と回答した。 すると、この方は 「半分正解です」 と返してきた。 精神的に傷を負う人は “ストレスは悪いもの” として捉える。 精神的に元気な人は “ストレスがあった方がいい仕事ができる” と考えるという。 これは仕事をする上で重要なヒントになる。 何のプレッシャーもなくダラッとしているといい仕事はできない。 それなりの感じになってしまう。 適度のストレスがかかっていた方が集中力は上がる。 確かにその通りだ。 誰でもストレスはあるもの。 それをどう捉えるかが重要。 ストレスは解消するのではなくうまく使う。 そう考えていつも以上の結果を出しましょう。

 

最近のいいお医者さんはこんな質問をする

最近は医者の方と付き合いが多くなった。 歯医者業界は昔から営業活動をしていた。 しかし、今はそれ以外の医者も営業活動をしている。 これからはどの業界も営業は必要なことだと感じている。 先日お会いしたお医者さんが “いい医者について” 教えてくれた。 通常、お医者さんは 「どこが悪いのですか?」 といった聞き方をする。 これが普通だと思うが。 しかし、いいお医者さんは 「良くなってきた部分はありますか?」 もしくは 「体の為に何か良い事をしていますか?」 といった質問するという。 ・悪いところを探す→精神的にも滅入る ・良いところを探す→気分も上がり治りが早い といった構造なのだ。 できる意思は心と体の関係性をよく学んでいる。 これは営業活動でも応用できる。 営業では良い事ばかりではない。 悪いことを探せば無限に出てくるもの。 お客様が少ない→今いるお客様を大切に思う としただけでも気持ちが上がる。 体も営業活動もメンタルが大切。 悪いもの探しではなく、良いことに目を向けましょう。

 

デスクまわりに書類の山ができてしまう理由

私は仕事をする環境に気を使う方だと思う。 とくにパソコン周り。 ここが散らかっていると仕事に集中できなくなる。 しかし、時々 “よく分からない書類の山” を作ってしまう。 ある程度たまると片付ける。 1つ1つ書類を処分したり保管したり仕分けする。 そして最後に出てくる書類はたいした書類ではない。 いつもそれを見るたびに 《あぁ、この資料から書類の山が始まったんだな》 と思う。 キレイな場所になにげなく何かを置く。 すると、そこにまた書類を重ねたくなる。 2枚が3枚、4枚、5枚。 こうして訳のわからない書類の山が出来上がるのだ。 これは習慣でも言える。 朝起きてちょっとした悪習慣をしたとする。 そこでやめればいい。 しかし、 《まあ、今日はどうでもいいか》 と投げやり気味に。 悪いものを食べ、怠惰な1日を過ごしてしまう。 こういった日は気分が良くないものだ。 思い返してみれば “ほんの些細な行為” がきっかけだったりする。 なにげない行為に注意しないとですね。

 

「コミュニケーションって?」と聞かれて答えられるか?

社長さんたちが集まる飲み会に参加した時のこと。 一応私も社長なので。 こういった会も面白い。 ここで話題になったのが “社員のコミュニケーション能力” について。 コミュニケーション能力が高い人は ・営業で結果を出す ・職場の空気を明るくする ・仕事を円滑に回す などなど。 会社でいい影響を与えてくれる。 こんな話をしている時、隣の社長が 「コミュニケーションって本来どんな意味なんですかね?」 と私に聞いてきた。 答えようとしたが、上手く伝えられない。 分かっているようで分からない。 なんとも、もどかしい。 まわりの方達にも聞いたが、誰一人としてハッキリした回答が言えなかった。 あとで調べたところ、コミュニケーション “分かち合う” といったラテン語が語源だという。 分かち合うということは “同じものを共有する” といったこと。 お互いに理解し合うことで、決して一方通行ではない。 語源からも “相手を理解するスタンス” が大切だと分かる。 普段何気なく使っている言葉でも本当の意味を知らなかったりする。 ときどき調べてみるとおもしろいです。

 

イラッときたら意識的にゆっくり話してみる

少し前のこと。 知人の紹介である方にお会いした。 この方はアンガ―マネージメントをしている。 アンガ―マネージメントとは “怒りをコントロールする” といった方法。 これは私の農大二高の1つ上の先輩の安藤さんが広めたもの。 同じ大和出版デビューで昔から仲良くさせて頂いていた。 その方が教えてくれたのは 「イラッとき始めたらゆっくりとした口調で話すといい」 ということ。 激怒した時はこれだけではダメらしいが、 《今のはイラッとくるなぁ》 くらいであれば、効果がある。 これを実行してみることに。 仕事先の方とやり取りをしていて 《これは腹が立つなぁ》 と思うことがあった。 ここで、意識的にゆっくり話をしてみた。 するとどうだろう? スッと怒りがおさまったのだ。 お客様と話をしている時、もしくはスタッフと意見が合わない時。 意識してゆっくり話してみて欲しい。 スッと怒りがおさまる。 思っている以上に効果がある。 ぜひイラッときた時にお試しください。

 

寝不足が続けば間違いなく地獄行きになる

一番自分の力を発揮できないのはどんな時だろうか? いろいろあるが、一番は “寝不足” の時だと思う。 心配事がある時も力は発揮できない。 ただ、目の前のことに集中すれば何とかクリアできる。 まだマシだと思う。 しかし、寝不足が続けば、 “確実にフォーマンスを下げる” ものだ。 少し前のこと。 本来私は早寝早起き。 しかし、ちょっとしたことで2日ほど寝るのが遅くなった。 遅くなっても起きる時間は同じ。 朝やることは決まっている。 何年もやっているルーティーンでさえ、なかなかできない。 とにかく何をやっても 《頭が回らないなぁ》 と感じたのだ。 仕事の効率が悪くなると精神的にも不安定に。 ちょっとしたことに対しても 《なんかイライラする》 と思うように。 これは最悪の状態である。 まわりの人に優しくできないし、仕事相手にも攻撃的な態度になる。 これを続けていれば間違いなく地獄行だ。 寝不足を体感して 《これだけは絶対に注意しなくてはならい》 と心に誓った。 寝不足は地獄への直行便。 今後はさらに生活リズムを整えたいと思います。

 

80%の力で同じ結果が出るようになったら要注意

少し前のこと。 《これは失敗だったなぁ》 と深く反省することがあった。 明らかに私のミス。 相手の方をガッカリさせてしまった。 こういった時は前兆がある。 例えばある仕事に対して今まで “100%の力” を注いでいたとする。 それがある時から80% の力でもできるように。 誰でも慣れてくれはコツがつかめる。 少し手を抜いても問題ないケースも多い。 本当はここで注意すべきだった。 80%くらいならまだいい。 それが70、60、そして 《50%くらいで同じ結果が出せるぞ》 と思った時、ドカーンとイタイ目にあう。 このパーセンテージは時間のことを言っているわけではない。 慣れてくれば時間短縮になる。 それはいいこと。 しかし、ここで言っているは気持ちのこと。 50%しか気持ちが入っていないのでは、良い事はできない。 当然のことだ。 これは営業マン時代もそうだった。 物件をこなすごとに慣れてくる。 徐々に手を抜き、最終的には大クレームに。 こういったこと既に学んできたはず。 しかし、時間が経ち気持ちが薄れてしまった。 これは気をつけなくてはならない。 目の前の仕事に対して100%気持ちを込める。 これを心に刻みたいと思います。

 

いいお客様からのサイレントクレームに注意する

お客様と商談していたとする。 会って話をした時は感じがいい。 しかし、その後メールで厳しい質問がある。 こういったお客様には注意が必要だ。 私はこの手のお客様にずいぶんと苦しんだ。 ただ、このお客様のようにメールで表現してくれればいい。 その都度、対処していけばいいのだから。 まだマシだ。 もっと怖いのは “会って話した時はいい人でさらにその後何も言ってこない人” である。 不満を溜め込んであとで爆発する。 このタイプは細心の注意を払う必要がある。 あるお客様とのこと。 打合せをしている時はちょっとした手違いがあっても 「そうですか、わかりました」 と納得してくれる。 その後、メールで文句を言ってくることも無い。 ただ、どこかで 《なんか嫌な予感がする》 と感じていた。 それからしばらくして不満が爆発。 本社に不満をリストアップして報告された。 関係はこじれ、なかなか修復できなかったのだ。 今でもこういったお客様と時々お会いする。 お会いした時は感じよくやり取りをする。 しかし、ある時を境に急に態度を変えるのだ。 このようなサイレントクレームには注意が必要。 これからは事前にキャッチできるように努力したいと思います。

 

ありえない武勇伝からエッセンスを学ぶ

以前、生命保険の会社で研修をさせて頂いた時のこと。 この会社は感じがいい人が多く、飲み会までセッティングしてくれた。 その飲み会でのこと。 飲み会の会場に “名物営業部長” が登場した。 みるからに昭和風のいでたち。 体はごつく、声は酒やけでダミ声だった。 アルコールがまわると、数々の武勇伝が始まる。 その様子をみて、営業マン達は 《あぁ、また始まったよ・・・》 という雰囲気になった。 部長が話したエピソードで “事故をした相手とその時処理した警察からの2人から契約を取った” というものがある。 これはスゴイ。 事故をした相手に保険を売るのも凄いが、警察官に売るのも凄い話。 桁外れの武勇伝だ。 まわりの営業マンは聞き流していたが、私は初めて聞く話だった。 「その時どうしたのですか?」 といろいろ聞かせて頂いた。 確かにこの真似はできない。 とてつもないコミュニケーション能力が必要だ。 しかし、エッセンスは参考になる。 このエピソードからは “どんな場面でも商品を売るチャンスはある” ということが学べる。 ・豪快過ぎる話 ・ありえない武勇伝 ・聞き飽きた自慢話 こういった話からもエッセンスは参考になる場合もある。 どうせ聞くのならそう考えて聞くようにしましょう。

 

検討度が上がれば奪われる確率も高くなる

クロージングレターの役目として “他社に横取りされない為” というものがある。 お客様の検討度が上がる度 “アンテナも高くなる” ものだ。 今まで全く気にならなかった情報もキャッチするように。 ちょっとしたきっけかで奪われたりする。 これをお客様の立場として自ら体験した。 先日のこと。 前々から強力なミキサーが欲しいと思っていた。 ただ、いい物は10万円クラス。 普通のものは持っているし、ちょっと先延ばしにしていた。 そんな時、友人から 「○○というミキサーを買いましてね、すごくいいですよ」 という話を聞いた。 こういった情報は大きい。 いっきに購買意欲が上がる。 さっそくネットで調べていた。 実は狙っている商品があった。 友人からもいいと聞いてほぼ決めていた。 しかし、購入した物は別の商品。 それもほんとちょっとしたきっかけで気持ちが変わってしまった。 人の気持ちはそんなものなのだ。 お客様はあなたのほぼ決めていたとする。 しかし、ここで油断してはならない。 《まあ、決まるだろう》 とクロージングレターを怠れば一気に他社にやられることも。 最後の最後まで気を抜かないようにしましよう。

 

その後トップ営業マンになった人の質問の回答

研修先でのこと。 この会社は研修窓口が人事の方だった。 この方におもしろい話を聞いた。 この会社では毎年新入社員にアンケートをとる。 その1つの質問に 「営業職になってやりたいこと」 というものがある。 多くの新入社員は ・経験を積んで結果を出したい ・トップを取りたい ・お客様の役に立ちたい といったことを書く。 まあ、会社に提出するのだからこんな感じだろう。 その中で、 “その後トップ営業マンになる回答” があるという。 これは興味深い。 その回答とは 「多くの方から話を聞いてみたい」 といったもの。 こう答えた新入社員はのちのちトップ営業マンになるという。 この話を聞いて 《やっぱり、そうだよなぁ》 と深く納得した。 やはり、 “聞く姿勢、学ぶ姿勢” を持っている人が結果を出す。 そう確信した出来事でした。

 

悩みのリストアップ→解決策を書く(なんでもいい)

昨日のブログでは 「久々にやってみると非常に効果を感じること」 という話をした。 “気になっていることをリストアップする” それだけで気分はスッキリするものだ。 リストの中で 《これは自分の力ではどうにもならない》 という内容は気にしない。 単純に排除すればいい。 ただ、本当の悩みはどうすればいいのか? 私には朝から 《あぁ、あの問題はどうしよう・・・》 と考えてしまうことがある。 日中ももちろん。 寝る間際に考えることも。 これはいい事ではない。 こういった悩みがある時、私は “その横に解決策を書いていく” といったことをする。 例えば 「Aさんとの仕事が上手く行っていない」→「歩み寄る方法を2つ考える」 と書いておく。 ちなみに”方法2つ”は思いついていない。 これでいいのだ。 解決方法はなんでもいい。 この場で思いつく限りの内容でもいいし、 “とにかく頑張る” とかでもいい。 人は気になっていることがあるとやる気も出ないしキレも無くなる。 いつもの力の半分も発揮できなくなるもの。 悩みのリストアップ→解決策を書く(なんでもいい) をぜひやってみて欲しい。 仕事の効率は飛躍的にアップします。

 

久々にやってみると非常に効果を感じること

いろいろな行動の中で “久々にやってみると非常に効果を感じること” というものがある。 少し前のこと。 仕事をしていて 《なんかやる気が起こらない》 という時期があった。 体調自体は調子がいい。 最近、深飲みをしなくなったため目覚めもいいし。 にもかかわらず仕事がはかどらなかった。 ただ、気になっていることはある。 といっても深刻な悩みとかではない。 ちょっとしたことに引っかかっていた。 そこで、私は “気になっていることをリストアップ” することにした。 今回は1時間程度かけてじっくり考えた。 個人的な悩みはもちろん。 《日本がこうなったらどうしよう》 《戦争になったら・・・》 などのちょっとズレた悩みまで。 こういった、 “自分ではどうにもならない悩み” は書き終わるとすぐに 《なんでこんなことに悩んでいたのか》 とバカバカしくなる。 かなりの数が出たが、かなりスッキリした。 その後、気持ちよく仕事ができるように。 集中力も上がったのだ。 気になることをリストアップする。 これは間違いなく大きなリターンがあります。

 

自分が今持っている物を書き出してみる

昨日のブログでは 「今いる社員を大切にする会社だけが結果を出す」 という話をした。 やはり今いる社員に感謝している会社がうまく行く。 これは自分にも言えること。 自分を磨くのは大切なこと。 とくに社会人になってから勉強する人は少ない。 セミナーに参加したり、本を読んだりと。 ただし、勉強しながらも 《俺はいいところが何もないから》 などと考えていたのでは、なかなか効果が出ないだろう。 まずは今持っている物を思い出してみる。 ・人には優しくできる ・挨拶はできる方だ ・片付けは上手い ・健康な体がある などなど。 どんな些細でもいい。 なにも “英検1級””FP1級” などの凄いものでなくていい。 まずは自分のもっているいいところを大切にする。 大切にしなくては今あるものがへそを曲げるだろう。 逆に感謝すれば新しい物も入ってきやすくなる。 まずは自分でいいと思ったことを書き出してみ欲しい。 これだけて気分はずいぶん良くなります。

 

今いる社員を大切にする会社だけが結果を出す

私は研修をする際、 “社長さん、人事担当” など方によくお会いする。 打合せを兼ねてランチや飲みなど。 じっくり話すことも多い。 こうした方たちの悩みは 「なかなかいい人材が取れない」 ということ。 今はどこも人手不足。 募集してもなかなか営業マンは集まらない。 ある社長は 「募集しましたが今年はゼロですよ・・・」 とため息をついていた。 かと思うと 「なんとか○○を辞めさせたいのですけど」 と悩んでいる人もいる。 会社には、売らない上にまわりに悪口を言いまくる “ガン細胞” のような営業マンもいる。 こうした人には一刻も早く辞めてほしいもの。 とにかく人材に悩んでいる社長は多い。 こんな中、上手くやっている社長もいる。 その秘訣は “今いる社員を大切にする” ということ。 ランチを振る舞う社長もいれば、 毎日3人ずつ1時間の面談で悩みを聞いている社長もいる。 とにかく自分でできることを精いっぱいしている。 新しい人材をとるのも大切。 ただ、その前に今いる社員の方をもっと大切にする。 そういった会社だけがこれからも結果を残すと感じています。

 

”やらなくて後悔”はダメージを引きずる

仕事でもプライベートでも 《あの誘いを断らなければよかった》 と後悔することがないだろうか? これはダメージを引きずる。 今まで私は “人からの誘い” にのる方だった。 しかし、ここ最近はそうでもない。 《次の日仕事だしなぁ》 と考えると腰が引ける。 「ちょっと都合がつかなくて」 と断っていた。 自分の中では 《仕事先に迷惑をかけないように》 と正当化していた。 しかし、実際は違う。 体力の低下よりも、どちらかというと “興味の低下” が問題である。 これはいい事ではない。 どんなことも、行かなければチャンスとは巡り会えない。 これは反省すべき点だ。 お誘いがあった時 《このチャンスを逃したらこの先後悔しないだろうか?》 と考えるようにする。 仕事もそう。 働き方改革も大切だが、 “ここが頑張りどころだ” と判断したら、無理をしても引き受ける。 やって後悔するより、やらなくて後悔する方がダメージは大きい。 今後はできる限り行動し、後悔しない生き方をしたいと思います。

 

好かれる健康志向、嫌われる健康志向

以前と比較して “健康志向の人” が格段に増えた。 私のまわりでもたくさんいる。 体の調子を整えることで仕事のパフォーマンスを上げる。 今や常識になった。 ただ、これも好かれる健康志向の方とそうでない方がいる。 ある集まりでのこと。 Aさんがカレーせんべいを持ってきた。 これは今はやっているらしく並んで買ってきたと言う。 皆で喜んで食べようとすると、Bさんが 「私は揚げ物は食べないんです」 と言い出した。 さらには 「こういったものはすでに酸化していますし、どんな油で揚げているか分からないですから」 と付け加えた。 確かにその通りなのかもしれない。 しかし、せっかく皆で食べようとするときに言うことではない。 私の知り合いの方でもかなりの健康志向の方がいる。 その方は普段は完ぺきに健康的な生活をしている。 体にいい物しか食べない。 しかし、他の人と過ごしている時は融通をきかせる。 ただし、ちょっと体に悪いものを食べる際 《これは美味しい》 と感謝して食べるという。 この方が健全だ。 健康志向は非常に良いこと。 ただ、まわりの空気を悪くしてまでやるのはどうかと思う。 私はいい健康志向を目指そうと思います。

 

必要なのは営業ノウハウより強い覚悟

以前、住宅営業会社で研修をさせて頂いた。 いつも前の方に座り真剣に聞いている営業マンがいた。 話をよく聞いてくれる。 こういった人が一人でもいると助かるものだ。 定期研修が終わり、しばらく経った時のこと。 その営業マンから “個人コンサルティング” の依頼があった。 定期研修で何度もお会いした人からの依頼は珍しい。 私としてもワクワクしながらお会いさせて頂いた。 話の中で 「このままでいいとは絶対に思っていません」 といったことを言った。 それもかなり強い口調で。 その一言で 《この覚悟はスゴイ》 と感じたのだ。 それから間もなくしてこの方は結果を出した。 私がダメ営業マンから抜け出す、少し前やはり 《このままでいいとは思っていない》 と強く感じていた。 歳を取り、営業に対してほぼ希望を失っていた。 “今の不甲斐ない現状” そして “先の見えない不安” に押し潰れそうだった。 “この状態から何とかしたい” と常に思っていた。 だからこそ、あの場所から抜け出せたのだと思う。 ノウハウも必要だが、覚悟はそれ以上に必要なこと。 “絶対に何とかしたい” という気持ちを大切にしてください。

 

心の免疫力を高めネガティブを寄せ付けない

久しぶりに旧友と会った時のこと。 彼は典型的な健康児だった。 冬でも半袖半ズボン。 昔は学校にこういったタイプが必ず一人か二人はいたものだ。 彼は風をほぼひかない。 風邪が流行ろうが、インフルエンザが流行ろうが関係ない。 菌を寄せ付けない体をしていた。 健康になるために “菌を寄せ付けない体” を作り上げていく。 これは今の私のテーマでもある。 これは精神面でも言える。 精神的に健全な人は “ちょっとしたネガティブを寄せ付けない” 考え方をしているもの。 例えば、友達と会ったとする。 お酒も進み、愚痴っぽくなる。 2時間も3時間も 「俺の会社はこんなにひどいんだ」 だとか、 「人生に楽しい事なんで一つもない」 といった話を聞かされたらどうだろう? げっそりするし、 《こっちもなんだかネガティブになった》 という気分になる。 ようするに “もらっちゃった” という状態だ。 ここで精神的に強い人はこれを寄せ付けない。 話は聞くが、そのあとはケロッとしている。 ネガティブの免疫力が強いのだ。 これからは体も心も免疫力をアップさせたいと思います。

 

同じ内容でも10倍、100倍と威力が増していく

私は本を読むより “音声で話を聞く” という方が好き。 その方が何倍も入ってくるから。 この習慣は非常に効果的である。 しかし、それ以上に重要視しているのは “直接その人から話を聞く” ということ。 これが最も強力だ。 例えばネットや本に “成功するためには継続が大切” と書いてあったとする。 それを見れば参考にはなるが、 《まあ、そうだろうな》 というレベル。 その力を1とする。 音声になると、同じ内容だとしても印象度が違う。 間や強弱もある。 音声では10倍になる。 そして、最後は人から聞いた場合。 同じ内容だとしても 《やっぱりそうだよなぁ》 と深く体に入ってくる。 その力は100倍に増していく。 いや、もっと大きい数値になるだろう。 尊敬する人、結果を出している人から直接話を聞く。 お願いすればたいがい了承してくれるもの。 そして、その中での言葉を逃さない。 その言葉はあなたの一生の宝物になります。

 

人に八つ当たりしない為に隠さず公開する

仕事で嫌なことがある。 イライラしていて “思わず関係ない人にあたってしまった” という経験がないのだろうか? こういった時は 《なんで八つ当たりしてしまったんだろう》 と自己嫌悪に陥るもの。 その理由のほとんどは言わずに我慢しているから。 かつての店長は会議の後、必ず不機嫌だった。 ちょっとしたことでも 「そんなことも言わなくちゃならいんのか!」 と怒鳴り出す。 こんな時は 《あぁ、今日も会議で相当やられたのだろうな》 と感じた。 これはみんなが知っていることだった。 嫌なことを言わずに我慢して、自分の中で処理する。 一瞬カッコよく聞こえるが、これはストレスがたまる。 それで八つ当たりしたのでは意味がない。 もしあの時、店長が 「今日の会議はかなりしぼられて参ったよ」 と言ってくれたらどうだろう? 仮にイライラしたとしても 《今日はしょうがないよな》 と思える。 そもそも外に出した時点でイライラもおさまっているはず。 もし何か問題を抱えているなら 「○○でミスをして悔やんでいるんですよ」 と隠さず公開してしまう。 そうすることで気持ちが晴れることも多い。 一人で黙って悩んでいてもあまり良い事はありません。

 

”今後の自分”についてしっかり考える時間を取る

昨日のブログでは 「半分寝ているような日々を送っていないか?」 という話をした。 認識しなければ、日々はあっという間に去ってしまうもの。 これは注意しなくてはならない。 “気づいたら10年経っていた” とならないようにしたいものだ。 ところで 「今後自分はどうしていくのか?」 と真剣に考えたのは、いつだろうか? 「頻繁に考えていますよ」 という人もいれば 「う〜ん、もう何年も考えていないなぁ」 という人もいるだろう。 私は会社を退職する際、 “今後の自分について” 真剣に考えた。 その後も定期的に 《今後はどうしたらいいのだろうか?》 と考えている。 会社員ではないので、これは半強制的だが。 舵取りを間違えれば即死活問題になる。 《今後のビジョンが見えない》 と感じる人も少なくない。 こういった方は “今後の自分について考える時間” をしっかり取っていない。 やったことがある方は分かると思うが、この行為は “ハードな時間” になるもの。 楽ではないが、非常に効果的な時間になる。 ぜひ、この時間を決めてチャレンジしてみてください。

 

半分寝ているような日々を送っていないか?

少し前のブログで 《1年経つのは早い!》と感じてしまう理由 https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201906230000/ という話をした。 その理由は “楽しんでいないから” と言った内容でお伝えした。 すると、知人から 「それは単に認識していないからですよ」 といった意見を聞いた。 例えばボーとテレビを見ていて 「あの俳優さん、名前なんだっけ?」 と質問されたとする。 その際、誰が出ていたかも分からない時があったりする。 娘に怒られるのだが。 無意識なため、何も記憶に残っていない。 これでは生きていても、半分寝ているのと同じ。 何も残らずにあっという間に時間が過ぎ去ってしまう。 これが時間が経つのが早い原因である。 仏教の教えだったか、 「目を覚ませ」 もしくは”覚醒せよ”といった教えがある。 その教えはきっと 「目の前のことをキチンと認識しなさい」 ということが言いたいのだと思う。 認識していなければ目の前の “とっておきの営業ノウハウ” も見逃してしまうだろう。 何かを聞かれて、 「ああ、名前が出てこない」 というならまだいい。 それ自体が分からないのはマズいこと。 私も日々覚醒して生活したいと思います。

 

いい関係だからといって手を抜いていいわけではない

あるお客様と商談した気のこと。 そのお客様は歳も近く気が合う。 当時珍しく非常に仲良くなかった。 商談しながら 《このお客様と契約すれば楽しいだろうな》 と思っていた。 競合もあったが何とか契約に。 それからはもっと深い関係に。 現場で打合せして、そのまま飲みに行く。 なんてこともあったのだ。 ここまで仲良くなれば仕事は楽しい。 打合せも楽しいし、現場も順調。 非常にいい関係だった。 しかし、ここに油断があった。 お客様から依頼されていたことをすっかり忘れてしまったのだ。 現場監督に確認すると 「あぁ、それ一度壊さないとできないよ」 と言う。 それをお客様に伝えると、さすがに怒る。 「菊原さんにはほんと失望した」 と言われてしまった。 それから電話にも出てくれなくなった。 仲が良かったお客様に失望される。 落差がある分、ダメージは大きい。 しばらく仕事が手につかなかった。 心のどこかで 《このお客様は大丈夫だろう》 という気持ちがあったのだろう。 心から後悔した。 飲みに行って仲が良くなかったからといって、 “仕事で手を抜いてもいい” というわけではない。 いい関係のお客様こそ気を引きしめてしっかり仕事をしましょう。

 

外で仕事をする時は2パターン用意する

仕事をしていると 《どうも、はかどらない》 と感じる時がある。 やるべきことはたくさんある。 にもかかわらず頭がスッキリしない。 ぜんぜん仕事が進まない時はストレスがたまるものだ。 こんな時は場所を変えるといい。 カフェやファミレスなど。 雰囲気が変わると気分がガラッと変わることもある。 ただ、これは結構ギャンブルだ。 例えば、行ったファミレスがうるさかったとする。 この時は集中して仕事はできにくい。 逆効果になることも。 これはファミレスだから仕方がないが。 気に入っているカフェだって、確実に静かなわけではない。 先日もいい感じで原稿を書いていると、二人の中年女性が登場。 隣に席に座り、かなりの声量で人の悪口を話し出す。 気になって原稿は進まない。 少しして店を出たのだ。 集中できない時、場所を変えるのはいい。 しかし、外の空間は自分のものではない。 騒がしい時だってある。 外で仕事をする時は ・静かで集中出来る時用の仕事 ・うるさくてガヤガヤしている時用の仕事 の2つを用意する。 その方がストレスがない。 どっちでもいいように2パターン用意して外に出ましょう。

 

ディベートに強い人は”褒め上手”である

できる人は “大人になっても勉強する人” である。 学生時代、勉強できた人も会社に入った途端、何もしなくなる。 こういった人も少なくない。 逆に社会人になってから勉強しだす人もいる。 こちらのタイプの方が明らかに結果を出している。 私の知人に “ビジネススクール” に入った方がいる。 勉強だけでなく学校にまで入る。 なかなかできることではない。 その方がディベートについて教えてくれた。 ディベートというと “頭がよく口が上手い人が勝つ” といったイメージがある。 私が最も苦手としている分野だ。 しかし、実際ディベートが強い人は “褒め上手” だというのだ。 この事実を聞いた時は 《本当にそうなのだろうか?》 と疑問に思った。 しかし、よくよく考えてみると 「○○さんの考え方はすごくいいですね」 と言われれば、 《この人の話もよく聞こう》 と思うもの。 こうして有利に進めていくのだ。 相手の意見をねじ伏せるのではなくまずは褒める。 ぜひ身近な人からチャンレンジしてみてください。

 

5年、10年前と同じミスを繰り返してないか?

知人とお会いした時のこと。 知人もほぼ毎日ブログを書いている。 もう5年以上経つという。 知人はそのブログを久々に見返して 「いやぁ〜自己嫌悪に陥りましたよ」 と言う。 5年間、ブログを続けきたことは素晴らしい。 むかしのブログを見て 《なんでこんなことを書いている?》 と恥ずかしくなったとしても、なんの問題ない。 詳しい話を聞くと 「5年前と同じ失敗をしていることに気がつきましたよ」 と言っていた。 ・飲み過ぎて二日酔い ・太ってダイエットしてまた太る ・仕事はいつもギリギリ などなど。 これを繰り返しているという。 これは私自身もある。 ちょっと前まで “今日は二日酔いです” とブログに書いていた。 最近、やっと少なくなってきたが “同じようなミス” を繰り返し続けてきたものだ。 5年、10年前を振り返ってみる。 《あれ、10年前と同じミスをしている》 と思うことはないだろうか? 意識しなければ成長はしない。 私も常にバージョンアップできるように生活したいと思います。

 

”自分の話2割、人の話8割”を心掛ける

昨日のブログで 「相手の話をよく聞いて ピントが合った質問をする」 という話をした。 ズレた事を言う人は基本人の話を聞いていないもの。 そういう人も困るが、場をシラケさせる人も嫌なもの。 あなたのまわりに 《この人が話し出すとシラケる》 といった人がいないだろうか? こうした人がいると場は冷めるものだ。 基本的にこの手のタイプは “自分の話” ばかりする。 自慢話をしたり、人の話を奪い取ったり。 いわゆるサビ泥棒である。 例えば、誰かが 「この前、ゴルフではじめてイーグルを取りましてね!」 と話し出せば、 「私は過去に3回ほどありますよ」 とかぶせてくる。 こういった感じの人は嫌われる。 そのうちに孤立していくだろう。 これなら人のうわさ話の方がまだニーズがある。 一番いいのは “その場にいる人について話題にする” ということ。 その場にいる人のことについて質問する。 もしくは 「○○さんはどう思います?」 などと聞いたりする。 こういう人は好かれるものだ。 自分の話2割、人の話を8割の原則を守るようにしましょう。

 

相手の話をよく聞いてピントが合った質問をする

あなたのまわりに 《ピントのズレた話をするなぁ》 という人がいないだろうか? 私の知人に何人かいる。 話をしていて突然変なことを言い出す。 天然でいい、といった見方もある。 しかし、頻繁に場をシラケさせている。 こういった人は得てして “人の話を聞いていない” というもの。 先日、ある集まりで 「ソフトボールをしていまして」 と話をしていた。 たまたま、私以外にやっている人がいて盛り上がった。 さんざん話をした後、Aさんが 「菊原さんは運動は何をしているのですか?」 と質問してきたのだ。 《いやいや、今ソフトボールをやっていると話していたよね》 と思いながらも 「週末にソフトボールをしていまして」 と回答した。 こういった雑談ならまだいい。 仕事においても 《今、話したばっかりだけど》 という質問をしてくる人がいる。 こういった人と仕事をしてもうまく行かない。 話ながらも 《できれば仕事をしたくない》 と思ってしまう。 相手の話をよく聞いてピントが合った質問をする。 とぼけた質問で仕事のチャンスを失っているかもしれません。

 

”ネタ出しが得意な人”と”形にするのが得意な人”が組む

営業レターの研修をしていると 《この人はネタがどんどん出てくるなぁ》 と思う人がいる。 自分を伝える文章は通常10個書いてもらう。 制限時間は5分程度。 その間に15個くらい書いたりする。 またお役立ち情報のネタも次々に出していく。 こういった方はベテランや経験豊富な方が多い。 しかし、得てして “営業レターとして形にしない” という方が少なくない。 せっかく、ネタを出したのにもったいない。 その一方、ネタはあまり出せない人もいる。 自分を伝える文章も3行目あたりで 「う〜ん、難しいなぁ」 と悩んで止まっている。 制限時間内ではあまり書けない。 お役立ち情報については、書けてないし、さらに 《そういうことじゃない》 と思うような内容を書いている。 ピントがズレていたりする。 しかし、形にするのが得意な場合も。 この場合、 “ネタを出すのが得意な人と形にするのが得意な人” を組ませればいい。 そうすることでいい物ができる。 営業レターはなにも一人で作る必要はない。 自分の苦手な部分は手伝ってもらってもいい。 協力し合って良い物を作ってください。

 

いい結果を期待しつつも足元を固める

仕事をしていて 《なんだか流れがいいぞ》 と感じる時がある。 契約も順調に取れ、翌月の契約も見えている。 営業としては最高の状態。 こういった時は注意が必要。 《この会社があるのも俺のお陰》 などと勘違いしだす。 調子に乗り過ぎればイタイ目に。 近いうちに地獄を見ることになる。 だからといって 《こんなに良い事が起こるハズがない》 とマイナスに考える必要はない。 私の知人に、良い事があると 「きっと悪いことがある前兆だ、注意しないと」 という人がいる。 用心するのはいい。 しかし、こんなにネガティブに考える必要はない。 これではせっかくのいい流れが消えてしまう。 自ら落ちるようにするのはもったいない。 いい流れの時は “いい結果を期待しつつも足元を固める” といったスタンスがいい。 《この調子ならもっといいことが起こるぞ》 とワクワクしてもいい。 しかし、調子に乗らず 《この部分に関してはしっかりやっておこう》 と足元を固める。 このように考えるといい流れが長く続きます。